ロボット開発キット「ロボモジュール」を発表

〜誰でも容易にロボットを組み立てられる自作キットを開発〜

　株式会社トラスト・テクノロジー（本社：東京都立川市、代表取締役社長：山本隆一郎）は、 ロボット制作初級者から上級者まで誰でも容易にロボットを自作できる「ロボモジュール」を開発しました。 本製品は、３次元インターフェースを持つロボット操作用ソフトウェア「TrustMotion」と制御ボード「TT‐RMCB01」を 組み合わせる事で２足歩行ロボットからペットロボットまで誰でも簡単にロボットを制作出来ます。
　ロボモジュール製品の第１弾となるロボット制御ボード「TT-RMCB01」は、「TrustMotion」を同梱して２００７年１月下旬より販売の予定です。 〔希望小売価格：オープン価格(店頭予想価格３万円台後半)〕

【TT-RMCB01の特徴】
  • 「TrustMotion」により容易にロボットのコントロールが可能
  • 制御するロボットやRCサーボモータを選ばない汎用設計
  • 超小型&軽量(幅60mm×奥行60mm,重量35g)
  • 最大30チャンネルのRCサーボモータが制御可能
  • BlueTooth,Wi-Fi,赤外線などで無線コントロールが可能
  • オープンソースコンパイラgccで自作プログラムを開発可能
  • USB接続によりノートPCからプログラミング可能
  • miniSDメモリカードを搭載可能

なお、『ロボモジュール』は、2006年11月15日(水)〜17日（金）までの3日間、
パシフィコ横浜で開催されます【Embedded Technology2006】に出展致します。

    ○ロボモジュールについて
    ロボモジュールとはトラスト・テクノロジーが開発をしたロボットを構成するための
    ハードウェアとソフトウェアを含むモジュール(部品)群の総称です。
    ○3次元ロボット教示ソフトウェア「TrustMotion」について
    「TrustMotion」とは仮想的な３次元空間にロボットモデルを構築し、だれでも容易に
    ロボット操作が出来るソフトウェアです。
    ○ロボット制御ボード「TT-RMCB01」について
    「TT-RMCB01」とはロボットに初めて触れる初級者から自作プログラムで動かしたい
    上級者まで、幅広いニーズに応える小型多チャンネルロボット制御ボードです。
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